先日、外部から講師を招いて社内Laravel勉強会が開かれました。
どちらかというと初心者向けのチュートリアルで、
知っていることが多かったのですが、
その中でひとつ、これは便利だなというツールがありました。
laravel-debugbar
https://github.com/barryvdh/laravel-debugbar
というLaravelのデバッグツールです。
これを使用すると、ブラウザ上でログや発行されたSQL、ルーティングや呼ばれているビューなどが閲覧出来ます。
便利すぎる。。
こんな便利なツールは使わない手はない! ということで、まずはインストールです。
composer.jsonのrequireに以下の1行を追加。
"barryvdh/laravel-debugbar": "1.*"
そしてcomposer updateします。
次にapp/config/app.phpに以下の2つを追加。
providers配列に
'Barryvdh\Debugbar\ServiceProvider',
aliases配列に
'Debugbar' => 'Barryvdh\Debugbar\Facade',
最後にdebugbar用の書き込みディレクトリを用意。
$ mkdir app/storage/debugbar
$ chmod 777 app/storage/debugbar
これで開発しているサイトにアクセスしてみると、、、
一番下にデバッグバーが表示されます!!!
開発しながら知りたい情報ばかりで、かゆいところにしっかりと手が届くデバッグツールです。
Laravelで開発する上で非常に便利なツールだと思うので是非使ってみてはいかがでしょうか。