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Laravel Tokyo Camp Vol.1に参加してきました

参加してきました。
http://laravelers.doorkeeper.jp/events/17055

・Laravel 5.0 イントロダクション
 ・資料リンク
http://www.slideshare.net/fumiofurukawa/laravel5-introduction-20141120

 ・Laravelの最新情報はLaracastsを見るべし。
https://laracasts.com/

今回のLaravel5のセッションは以下のリンク先を元に発表されました。
https://laracasts.com/series/whats-new-in-laravel-5

その中でも聞いていてこれは! と思ったものをいくつか以下に書いていきます。

 ・PHP名前空間の強制
名前空間が必須となります。
そのおかげでファサードが気楽に使えなくなります。
ファサードとはどこでもクラスを呼べる機能のことです。
$row = User::find(1);


こんな感じの。
Laravelの機能で何が便利か、1つ挙げるとしたらファサードを私は挙げるのですが、
それが使えなくなるかもというのはかなり実装の仕方が変わってくるはずです。

・メソッドインジェクション
今までインジェクションはコンストラクタでしか使うことが出来ませんでした。
class UserController extends BaseController {
    public function __construct(User $user)
    {
        parent::__construct();

        $this->model = $user;
    }


それがメソッドでもインジェクション出来るようになります。
class UserController extends BaseController {
    public function hoge(User $user)
    {
        $user->foo()
    }


これによってインジェクションの細かな制御が出来るようになって、無駄なインジェクションが無くなるのではと思っています。

 ・ルートアノテーション
Laravelのルーティングは基本的にapp/routes.phpに記述します。
Laravel5からはそのルーティングがコントローラにも書けるようになるそうです。
なんかJavaっぽいですね。
http://mattstauffer.co/blog/laravel-5.0-route-annotations


リリースはまだまだ先、2015年1月以降と予想されています。
もう別のフレームワークと言っていいほどがっつり変わるので、4から5への移行には結構な決断が必要ですね。。


その他のセッションも興味深いものばかりでした。
みなさんレガシーコードに困っているのですね。。
自社以外の開発の本音を聞けると、自分のところも! みたいな感じでモチベーションが上がります。
懇親会まで参加していろいろ有意義な情報交換をすることが出来ました。
このような場を設けてくださった主催者に感謝しきりです。
また機会があれば行きたいですね。
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